魚沼市医療公社

魚沼市医療公社について

名称

一般財団法人魚沼市医療公社(平成24年5月17日設立)

事務所所在地

〒946-0001 新潟県魚沼市日渡新田34

目的

当法人は、医療の提供及び保健福祉に関する事業を行い、
魚沼市民の健康と福祉の向上に寄与することを目的とし、次の事業を行う

(1)魚沼市から指定管理者として指定を受けて管理する病院の経営
(2)魚沼市から依頼を受けて診療を行う診療所の運営
(3)介護保険法に基づく居宅サービス事業
(4)地域の保健衛生向上のための協力、援助及び啓発事業
(5)その他目的を達成するために必要な事業

基本理念

市民の安心と安全を支える地域医療センターです。

基本方針

私たちは、健康・医療・福祉を包括的に提供できる地域医療センターを目指します。
私たちは、市民の力を活かし、市民参加による市民のための病院を目指します。
私たちは、常に専門家としての技術向上に努め、多職種の連携を推進します。
私たちは、一人ひとりの物語を大切にした医療を実践します。
私たちは、命の始まりから旅立ちまで、市民の安心と安全を守り続けます。

設立者

魚沼市、一般社団法人小千谷市魚沼市医師会、社団法人新潟県労働衛生医学協会、学校法人北里研究所

理事・評議員など

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魚沼市市長挨拶

  • 魚沼市市長挨拶
  • 地域完結の医療体制を構築し、市民の安心・安全に貢献する

    開設者としてのごあいさつ
    市立医療機関の開設者として、一言ごあいさつ申し上げます。
     本市が属する魚沼医療圏では、地域が必要とする医療を持続していくため公立病院の再編に取り組み、平成27年6月、魚沼市の医療の中心を担う市立小出病院が開院しました。
     人口の減少と高齢化が進み、生活環境や個人の価値観が著しく変化する中で、生涯にわたり健やかで安心して暮らせる環境の整備が今まで以上に求められています。
     高度医療の軸となる魚沼基幹病院、かかりつけ医としての役割を担う各診療所とともに機能を分担することで地域完結型の医療体制の構築を図り、一般財団法人魚沼市医療公社と協力して、地域の実情にあった医療体制を築き、市民の皆様が安心して生活できるよう取り組んでまいります。
    魚沼市長 内田 幹夫

理事長 挨拶

  • 理事長挨拶
  • 「敬天愛人」の精神で、魚沼の健康と福祉の向上に尽くしたい

    2012年、魚沼市民の健康と福祉の向上を目的に設立された医療公社は、以来、その目的に沿って、市民の健康と安全を守るための活動を真摯に続けてきました。そのかいあって、小出病院を中核に据えた当地域の医療再編は順調に進み、今現在、円滑に機能しつつあると考えています。今後も、地域の医療・福祉の発展に向けて、さらなる努力を続けていかねばならないと考えております。
     しかしながら、当地域の医師不足は未だ深刻であると言わざるを得ません。魚沼の未来を手渡す後進を、魚沼の中に育てていくことは急務です。そのためにも、我々が地域のために尽くし、地域のために生きる姿を見せなくてはなりません。また、医学を志す若い方々を、人間として暖かく見守って育てる姿勢を持つことも大切であると思っています。
     私は新潟県で生まれ育ち、魚沼の素晴らしさ、人の温かさと、美しさを肌で感じています。「天を敬い、人を愛せよ」――天が人を分け隔てなく愛すると同様、自分を愛するように他人を愛せよという西郷隆盛の言葉のように、市民の皆様と医療者の双方に尽くしていく所存です。
    理事長 佐藤幸示

スタッフ 紹介

  • 仕事風景
  • スタッフ紹介
同じ目的に向かう仲間として、業務に奮闘

魚沼市医療公社の事業を縁の下で支えるのが、事務スタッフです。 医療・介護スタッフが「表」なら、事務スタッフは「裏方」ですが、表と裏は一体のもの。ともに「持続可能な地域医療の実現」という目的に向かう仲間であることを意識しつつ、日々の業務を行っています。

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