地域医療教育・研修センター
特徴CHARACTERISTIC
教育・研修センターの使命は、医療関係者に学びの場を提供し、次代を担う医療人を育成することです。 「多職種連携による包括ケア」に取り組む魚沼には、地域医療の最先端があります。初期研修医、医学生の地域医療研修・実習を受け入れ、実践的な指導の中で、医療・保健・介護・福祉についての学びを提供しています。 また、将来医療人を目指す小中高校生の職場体験の受け入れも。現場を感じ、夢を膨らませてほしいと願っています。
お知らせNEWS
一覧を見る- 2024/09/06 第6回うおぬま医療の「未来」を語る市民フォーラムを開催します。
- 2024/08/23 楽語い講座9月11日のご案内「よくわかる肝臓健康講座」
- 2024/08/22 楽語い講座8月28日のご案内「高血圧の治療はなぜ必要!?」
- 2024/08/22 小出病院糖尿病教室のご案内
- 2024/06/26 楽語い講座7月10日のご案内「お薬の管理の仕方について」
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センター長挨拶
超高齢化時代の地域医療では、”地域で求められる医療⼈の育成”が強く求められ、多種多様な疾患や健康問題を持つ⾼齢者に対して効果的な医療が提供でき、地域包括ケアに対応したリーダーシップをとれる総合的診療能⼒を有する医師(総合内科医、総合診療医)養成が必要とされています。 地域医療は、第⼀線の現場で実践・体験することにより、初めて、地域での医療の現状と課題を学ぶことができます。 魚沼市立小出病院地域医療教育・研修センターを総合内科医、総合診療医養成のメッカにしたいと考えています。
地域医療教育・研修センター
センター長 鈴木 善幸 -
地域医療のダイナミズムに触れる教育プログラム
魚沼市の医療提供体制のブランドは「多職種連携による包括ケア」です。 地域医療研修・地域医療実習では、これを十分に学べるプログラムとなっています。初期治療・リハビリ・退院調整・在宅療養など地域医療のダイナミズムを知ることができる充実した研修・実習を提供しています。
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「こんな職種が、こんなふうに働いている」。体験こそが深い理解に
職場体験では、病院で働く様々な職種を知り、「プロフェッショナル」の姿を見ていただくことができます。自分がなりたい職種だけでなく、その職種がかかわるほかの職種についても体験していただきながら、地域医療が「チーム」で成り立っていることを理解いただけるよう、取り組んでいます。