地域医療連携室
特徴CHARACTERISTIC
地域医療連携室は、いわば「自宅と病院・施設をつなぐ部署」。地域の皆様がスムーズに医療機関へ受診・入院し、または退院・転院することができるよう、各医療機関や介護施設をはじめ、行政や福祉にかかわる多くの施設をつなぐ役割を担っています。 また、病気により心理的・経済的・社会的な問題を抱える方も少なくありません。当部署では患者さんやご家族の問題解決・調整援助を行うべく、医療相談を受け付けています。
お知らせNEWS
一覧を見る- 2024/03/28 連携室だより No.16
- 2023/11/20 連携室だより No.15
- 2023/05/09 連携室だより No.14
- 2021/09/13 連携室だより No.10
- 2021/04/23 連携室便り第9号
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電話は業務に欠かせないツール
他の医療機関との受診予約・転院相談や、ケアマネージャーなど福祉施設担当者との連絡など、地域医療連携室の業務に電話は欠かせないツールです。 退院後に必要で望ましいサービスを考えるため、患者さんやご家族の思いなどについて事前に情報共有を行うことも。必要なときにはカンファレンスを開催し、患者さん、ご家族を含めた関係者の方々と、退院後の課題や意向について確認作業を行っています。
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スタッフ紹介
地域医療連携室の構成員は、医師1名、看護師2名、MSW3名、事務員1名。 患者さんやご家族が安心して治療・療養していくためには、その人たちの思いに添った、適切なサポートが求められます。「我々なしでは信頼ある病院作りはできない」、そんな思いで、各関係機関との連携を大事にしつつ、日々の仕事に取り組んでいます。