魚沼市立小出病院|一般財団法人魚沼市医療公社

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地域医療教育・研修センター

特徴CHARACTERISTIC

地域丸ごとが教科書 魚沼が医療人を育てる

魚沼地域は、「地域全体で一つの病院」という理念のもと、医療・介護・福祉・行政が垣根を越えて連携し、住民の暮らしを支えています。この地では、地域包括ケアシステムを活かした医療の実践が根づいており、その最前線に立つのが、魚沼市立小出病院の地域医療教育・研修センターです。 当センターは、「地域医療魚沼学校」の事務局として、地域の学びの仕組みを支えながら、医学生・研修医の受け入れを中心に、地域医療の最先端を肌で感じる実践的な教育を行っています。 2015年の開院以来、のべ1,000名を超える医学生・研修医が、また6名の専攻医が、雪国・魚沼の四季とともに、患者さんや地域の方々の温かさにふれながら、チーム医療や包括ケアの現場で「人を診る力」「暮らしを支える視点」を学んできました。 さらに、将来医療人を志す小中高校生への職場体験や、地域・専門職・住民がともに学ぶ「地域医療魚沼学校」を通じて、魚沼全体が“学び合い、育ち合う”文化を育んでいます。

  • センター長挨拶

    超高齢化時代の地域医療では、”地域で求められる医療⼈の育成”が強く求められ、多種多様な疾患や健康問題を持つ⾼齢者に対して効果的な医療が提供でき、地域包括ケアに対応したリーダーシップをとれる総合的診療能⼒を有する医師(総合内科医、総合診療医)養成が必要とされています。 地域医療は、第⼀線の現場で実践・体験することにより、初めて、地域での医療の現状と課題を学ぶことができます。 魚沼市立小出病院地域医療教育・研修センターを総合内科医、総合診療医養成のメッカにしたいと考えています。

    地域医療教育・研修センター
    センター長 鈴木 善幸

  • 魚沼で身につける診療の力

    魚沼市立小出病院は、総合診療専門研修プログラムや内科専門研修プログラムなどの協力施設として、専攻医の受け入れを積極的に行っています。加えて、「病院総合医養成事業」の研修施設としても認定されており、専攻医修了後の継続的な学びにも対応しています。 「地域全体で一つの病院」という理念のもと、医療・介護・福祉・行政が連携し、地域で支える医療を進めています。 専攻医はこの環境で、急性期から在宅までを経験しながら、 総合的な診療力と多職種との協働力を磨きます。 魚沼での経験は、医療の本質と地域の力を学ぶ貴重な時間です。

  • 医学生・地域医療研修医の受け入れ ― 学びを育む魚沼 ―

    当センターでは、全国から医学生や地域医療研修医を受け入れ、魚沼の現場で学ぶ実践的な教育を行っています。 雪国ならではの自然環境と、地域に暮らす人々との関わりを通して、地域で支える医療の姿を肌で感じることができます。 医師・看護師・リハビリ・薬剤師・介護職など、多職種が連携するチーム医療の現場に参加し、「人を診る力」「暮らしを支える視点」を体験的に学びます。 魚沼での経験が、医療人としての視野を広げてくれます。

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